医療システム導入のスケジュールに入れる主な工程
電子カルテ、予約システム、レセプトや院内システムの入れ替えなど、対象が違っても流れはだいたい同じです。
- 要件ヒアリング・設計:診療科や部署ごとの運用の確認、必要な機能の整理
- システム構築・設定:ベンダーとの設定作業、テスト環境の準備。テスト環境の完成をマイルストーンに
- データ移行:旧システムからのデータ抽出、検証、取り込み
- 職員研修:医師・看護師・事務など、職種ごとの操作研修
- 本番稼働・並行運用:切り替え、しばらくの並行運用、問い合わせ対応。本番稼働日もマイルストーンにします
稼働日から逆算して、工程をつなぐ
導入プロジェクトでは、稼働日は簡単に動かせません。稼働日をマイルストーン(節目)として置き、データ移行と研修がいつまでに終わっている必要があるかを逆算します。
工程どうしを矢印でつないでおくと、たとえばテスト環境の完成が遅れたとき、研修や移行の検証がどこまで押され、稼働日に間に合うかが一目で分かります。ベンダーや院内の関係者と同じ画面を見ながら調整できます。
Excelの計画表と比べて
- 変更:Excelではずれた工程を1つずつ塗り直しますが、Gantyではバーを動かせば後ろも動きます
- 共有:共有リンクを送れば、ベンダーや各部署の担当者がログインなしで最新の計画を見られます(閲覧専用。全プランで使えます)
- 担当と進み具合:タスクごとに担当者と進捗(%)を入れられ、ボード表示では「未着手・進行中・完了」で並べて見られます
- 書き出し:院内の会議資料用にExcel・PDFで書き出せます(Standard 以上)
なお、Gantyはスケジュール管理のためのツールです。患者さんの個人情報や診療情報は入力しないでください。
AIで計画のたたき台を作る
「クリニックの電子カルテ入れ替え、1月に検討開始、5月に稼働」のように1行書くと、AIが工程・期間・依存関係の入った計画のたたき台を作ります。そのまま使うのではなく、ベンダーの提示する日程や院内の事情に合わせて直して使うのがおすすめです。できた計画をAIに見せて、無理な日程や遅れそうな箇所を指摘してもらうこともできます。
始め方
- 無料登録して、AIに1行で計画を作らせる(または空のプロジェクトから作る)
- 稼働日をマイルストーンに置き、工程・期間・担当を直して矢印でつなぐ
- 共有リンクをベンダーや関係部署に送る。予定が変わったら、バーを動かすだけ
登録前に、このページの「デモを触る」から、サンプルの計画を実際に動かしてみることもできます。
