建設工事の工程表に入れる主な工程
規模や工法で変わりますが、たいていの工事は次のような流れになります。テンプレートにはこの骨組みが入っているので、現場に合わせて足したり消したりして使えます。
- 着工準備:各種申請、近隣への挨拶、仮設工事(仮囲い・仮設電気・水道など)
- 基礎工事:掘削、配筋と配筋検査、基礎コンクリートの打設と養生
- 躯体工事:建方(構造体の組み立て)、屋根工事。上棟をマイルストーンにしておくと節目が見やすくなります
- 設備・内装工事:電気・給排水などの設備、内装の仕上げ
- 検査・引き渡し:完了検査、手直し、引き渡し
工程のつながり(依存関係)を設定する
工程表で一番手間がかかるのは、予定が変わったときの書き直しです。たとえば「配筋検査が終わらないと打設できない」「上棟しないと屋根工事に入れない」のように、前の工程が終わってから始める工程があります。
Gantyでは、この前後関係を矢印でつないでおけます。前の工程をドラッグして後ろにずらすと、つながっている後ろの工程もまとめてずれます。雨で基礎が2日延びた、資材の入荷が遅れた、といったときに、引き渡しまでの影響がその場で分かります。
Excelの工程表と比べて
Excelの工程表でも管理はできます。違いが出るのは、変更が多いときと、人に共有するときです。
- 変更:Excelではずれた工程を1つずつ塗り直しますが、Gantyではバーを動かせば後ろも動きます
- 共有:共有リンクを送れば、協力会社や施主がログインなしで最新の工程表を見られます(閲覧専用。全プランで使えます)
- 書き出し:会議や提出用にExcel・PDFで書き出せます(Standard 以上)
- 祝日:日本語の画面では、日本の祝日がタイムラインに色付きで表示されます
AIで工程表のたたき台を作る
「木造2階建て店舗の新築、10月着工、12月引き渡し」のように1行書くと、AIが工程・期間・依存関係の入った工程表のたたき台を作ります。そのまま使うのではなく、現場の条件に合わせて期間や順番を直して使うのがおすすめです。できた工程表をAIに見せて、無理な日程や遅れそうな箇所を指摘してもらうこともできます。
始め方
- 無料登録して、テンプレートから「建設工事の工程表」を選ぶ(またはAIに1行で作らせる)
- 工程名・期間・担当を現場に合わせて直し、前後関係を矢印でつなぐ
- 共有リンクを協力会社に送る。予定が変わったら、バーを動かすだけ
